濃縮脂肪幹細胞注入法(コンデンスリッチ法)とは?自分の脂肪を濃縮して胸に注入してバストアップ
より安全で確実な方法で豊胸したいのなら濃縮脂肪幹細胞注入法(コンデンスリッチ法)がおすすめです。
自身の脂肪を使って豊胸する脂肪注入法ならすでに知っている方も多いでしょうが、コンデンスリッチ法とはどのような違いがあるのでしょうか。
不純物を除去した安全な脂肪
コンデンスリッチ法で使われる脂肪は自身の脂肪ですが、老廃物や死活細胞などの不純物を除去した脂肪を使っています。
細胞を濃縮しているので新鮮で安全性が高い脂肪を注入することができ、定着率も高いためしこりになりづらいのが特徴です。
従来の脂肪注入法は老化した細胞を取り除かずに注入しますから、コンデンスリッチ法より密度の低い脂肪がバストを埋め尽くし、しこりができやすくなるのです。
脂肪は採取した瞬間から劣化していく
通常採取した脂肪はその瞬間から空気に触れて汚染され、老廃し定着率を下げてしまいます。
ですが現在多くのクリニックでは定着率を上げるために採取した脂肪に余計なものが付着しないよう工夫し、老廃物や死活細胞などを取り除いた純粋な脂肪のみを再注入することができるようになっています。
大手美容外科クリニックではウェイトフィルターと言う特殊な技術によって空気中に漂うほこりや菌も除外することができます。
仕上がりは自然
コンデンスリッチ法によって定着した脂肪は元々自分の体の中にあるものですから自然な仕上がりになります。
触り心地も張りがあり柔らかく、自然な感じになりますし、石灰化するリスクも少ないです。
脂肪を吸引するのはお腹や背中、二の腕に足など脂肪が気になるところですからダイエットも一緒にできる一石二鳥の方法と言えるでしょう。
また脂肪注入をした部分はレントゲンに写りませんから、豊胸手術をしたと知られる可能性も低いです。
痩せていると受けられない可能性もある
ただしコンデンスリッチ法は自身の脂肪を使うため、元々体に脂肪が少ない方は受けられない可能性もあります。
脂肪は体温保持など生命活動維持のために必要なものですから最小限残しておかなければなりません。
コンデンスリッチ法では300cc程度の脂肪を吸引することができますが、やせ形で吸引する脂肪が少ない場合クリニックから断られる可能性があります。
自分はコンデンスリッチ法を受けることができるのかどうか気になるという方はCRF協会認定マークを受けているクリニックを探しましょう。
このマークがないとコンデンスリッチ法に似た施術方法を行っているだけで、正式なコンデンスリッチ法を行っていませんので注意が必要です。
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